2018年11月22日木曜日
道具を変えれば弾道変わるでしょうか
Question
ドライバーがふけ上がったりします。そんな
明らかに弾道が高すぎたり、
強く振ると高くて大きなスライスが出たりします。
R9の10.5度、オリジナルカーボンシャフトSRを使っています。
総重量は315g程度です。
道具を変えれば弾道変わるでしょうか。
Answer
弾道の高さは3つの方法で変える事ができます。
クラブヘッドのロフト角、シャフトの硬さ、そして打ち方です。
高過ぎるのでしたらロフトの立っているヘッドを使えばいくらでも
低くなります。
また、シャフトを硬い物にするだけでも低くなりますので、色々な
クラブを試してみると良いかも知れません。
また、DRに限らずアイアンでも打ち方で変わります。
球の位置を内側に入れれば低くなり、左に出せば高くなります。
ハンドファーストでインパクトすればロフトが立って低くなりますし
左の手首の角度によって高さを変える事ができます。
インパクトでヘッドはたわみます。
衝撃でヘッドが上を向くのは防ぎようがありません。
しかし、シャフトが柔らかいとたわみが大きくなってより上を向きます。
SR と言うのは昔の L と同じくらいかも知れません。
衝撃でヘッドが上を向く時にシャフトがしなってより上を向くのが
軟らかいシャフトです。
また、強く振るとスライスになるとのことですので、恐らくシャフトを
まず交換すると治るかも知れません。
男性であれば今の X、昔の S や、若い力のある方でしたら XX が必要
かも知れません。
シャフトは HS が遅い人は柔らかい物を薦められますが、それは
上達するにつれて硬い物が売れるからです。
しかし、何年経っても HS が上がらない人があまりにも多いので、
測定器を上乗せをして5mほど速く見せて少しだけ硬いシャフトを売り、
それがバレて買わなくなったので今度はシャフトの表示を変えたのです。
したがって今の X は昔の S よりも柔らかいのです。
メーカーは売るためには色々な事をしますので、騙されないように
してください。
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