2018年12月6日木曜日

飛距離アップに繋がるトレーニング


Question

飛距離アップに繋がるには、
どんなトレーニングをしたらいいですか?


Answer

飛距離を伸ばすにはそれなりの技が必要です。
その技に必要な筋肉を増やす事で飛距離は着実に伸びます。

まず、筋肉は手の先から足の先まで全てを鍛えます。
バランス良く片側だけではなく前後左右全ての筋力を付ける事です。

それは飛ばしの技は全身の筋肉を使うためです。
飛距離は飛ばしの技で7割、筋力は3割で100Yは伸びます。
200Yの人は300Y、野球の選手などですでに300Y出す人は
400Yを出す事が可能です。

恐らく筋肉だけで飛距離を稼ごうとされているのだと思いますが
筋力だけでは限界があります。

リゾート打法で筋力をいくら付けても270Yが限界でしょう。
また、筋力がほとんどなくガリガリの人でも飛ばしの技を全て習得すれば
300Yは飛ぶ可能性があります。

したがって、飛ばしの技を全て習得し、筋力を付けたとしたら400Yまでは
普通の人でも出す事が可能なのです。
ただ、体が丈夫である事や毎日4時間程度は練習ができる人で、5~6年
ほどは没頭する必要があります。

甲子園に出場するレベルの野球選手はすぐにでも300Yが出せるのは
既にスイングする筋肉が付いている事や、体の使い方を知っているからで
腰の逆回転や捻転戻し、右脚の蹴りなどが野球でも使われるために
技もある程度は身に付いているのです。

現在、世界の男子が採用している打法はタイガー打法やレイドオフ打法で
これらはドラコン打法の中の飛ばしの技を7~8割組み込んでいるために
飛距離が出ているのです。

タイガーウッズはゴルフ界を改革した選手で、30年前に飛距離を伸ばし
現在ではチャンプのような若手の選手が350Yを出すようになって
またまたゴルフ界を改革するようなさらに一段上のゴルフをするように
なっています。

トレーニングだけで飛ばそうとしている日本は、大きく世界から取り残され
追いつくどころかその差を広げられているのが現状です。

まずはタイガー打法から習得する必要がありますので、動きや技術を
勉強してみてください。




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