2019年1月29日火曜日

左1軸打法で飛距離が落ちた


Question

ゴルフ暦5年 平気スコア100前後
最近左1軸打法を練習しているのですが、アイアンの飛距離は今までより
10ヤードぐらい上がり、方向性も良くなったのですが、ドライバーはひっかけ
てばかりで、あたりが良くても飛距離は落ちました。

どういった原因が考えられるでしょうか。


Answer

左一軸ですか・・
これでフルスイングしてのメリットは何でしょうか?

バンカーやローチップなどはこれで打ちますが、フルショットの場合には
体重移動がほとんどないので飛距離は出ません。

引っ掛けになるのはまた別の問題の可能性があり、ヒールトップしている
場合は飛距離も出ません。

真芯に当たって右に出てから左にフックして行くという球筋でしたら、
恐らく体が左に行き過ぎていてインアウト軌道が強くなり、フェイスは被って
いるがためにフックになる事はあります。

アイアンで飛距離が伸びるのは体が左にありますので、ハンドファースト度
が上がってロフトが立っているために飛距離が出ているのだと思います。

一時期、タイガーがスタック&ティルトと言う左一軸の改良型で打っていた
のですが、結局飛距離が出ないので辞めています。

それ以来、ジャスティンローズも辞めてタイガー打法のアレンジ型にして
今では飛距離でトップクラスに入っています。

ショートゲームでしたら飛距離が不要なので左一軸も良いのですが、
DRの飛距離を求めるのでしたら打法自体を替える事をお奨めします。

しっかりと体重を移動して球に体重が乗せられる打ち方にしましょう。




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