2019年1月4日金曜日

どうにもドライバーの飛距離がでません


Question

どうにもドライバーの飛距離がでません。
教えて頂いてるプロにも、言われたのですが、
手で打ちに行こうとして、捻転差がなくなってるとの事。

これはどう意識してインパクト迎えるもの
なんでしょうか?できる方には当たり前過ぎて上手く
説明できないとおもいますが、分かるようにアドバイス
お願いします。テークバックでトップに行く前に切り返す、
トップから下半身より動くなどはいまいち上手くいきません。


Answer

ドライバーの飛距離は体の使い方です。
ほとんどの人は手打ちになっていて下半身や体の使い方を知りません。

特に世界の打法は全身を使って飛距離を出しているのですが、日本の打法は
30年以上も遅れていて、古い打法を教えようとするプロがほとんどで
飛距離の出る技はあまり教えてもらえないようです。

飛ばしの技は打法によって違います。
オーソドックスな打法を教えているプロが日本はほぼ全員なのですが、その
打法でも280Y近くは飛びます。

しかし、現在は320Yは世界では飛ばしていますので、動きにかなりの違い
がある事はお分かりだと思います。
ましてチャンプなどの最近の飛ばし屋は平均で350Yも出します。

それを身長が日本人は違うのでと言うプロも多いのですが、ではマキロイや
ファウラーはどうなのかです。
日本人だって180cm以上の人はいるのですが、それでも出せないのは
なぜなのかを考えれば分かるはずです。

ところがその飛ばす方法、体の使い方や方法を教える事ができない、解説
する事すらできないので先天性の物だとか、体格だけで片付けられています。

飛距離の出し方を知らない人はやたらと筋肉を付けようとしていますが、
筋肉はもちろん大切ですが、それ以上にその筋肉をどう使うかの方がよほど
重要です。

捻転差がないので飛距離が出ないと言うのは確かに間違いではありません。
これも重要なのですが、飛距離を出す技と言う技術のメカニズムを説明し
それを正確に生徒さんの体で再現させられるという教える側の技術も必要
になってきます。

これをどう意識してインパクトを迎えるのか・・とありますが、それを教える
のがレッスンプロの仕事なのです。それは教えてもらえないのでしょうか?
それではレッスン料を払っている意味がありません。

彼らが知らない飛距離の技はサムスニードやベンホーガンの打法の中にも
数知れずあり、それすら知らない人達が教えているのですから、日本の
ゴルフ界は世界から取り残されてしまっているのです。

また、タイガー打法は30年も前に世界に広まったのですが、日本には未だ
に入って来ていません。
この打法の飛ばしの技だけでも15種類ほどはありますので、それらを教えて
もらう事で飛距離は確実に伸びる事になります。

詳細はミクシーのバーチャルゴルフ教室で紹介されています。




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