2019年2月24日日曜日

練習サボってしまう時は?


Question

練習サボってしまう時はどうすれば良いですか?


Answer

疲れている時などはゆっくりと休んだ方が良い場合もあります。
ただ、なんとなく弛んでいる時などは刺激が必要です。

例えばプロの試合を見に行く事が一つあります。
有名選手などが活躍する場面を見るだけでかなりの啓発になります。
ご自身の好きな選手を見ると初心に戻る事ができるかと思います。

また、試合に出る事も大切です。
エンジョイゴルファーでしたらサークルや練習場の規格したコンペなど
あるいは競技ゴルファーでしたらアマチュア選手権などに出場し
モーティベーションを上げる事です。

男性はやはり目標が明確になっていると頑張るといいます。
その目標が特にライバルに勝つ事だと燃えるものです。

同じコンペや競技に出ていると、年齢的にも経験年数的にも自分と
良く似た人に出遭います。
そのような人と仲良くなって、一緒に練習に行ったり交流をする事で
ある主の啓発になるかも知れません。

そして、自分に何が必要なのかの自覚も大切です。
何を練習しなければならないのか、どこが弱点でどうすれば
それが克服できるのかなど、様々な知識も必要です。

練習には目的を持って出かけます。
今日はDRの方向性の精度を上げる練習とか、今日はピッチショット
の距離感を付ける練習とか、その日の目的をしっかり持つ事も
練習内容を充実させ、達成感や満足感を味わう事ができます。

練習に飽きている人のほとんどは成長がない事にあります。
ただ、調整だけをしていると退屈だったり、どうせいくら練習しても
という惰性が生れる事もありますので、成長するための練習、そして
効果のでる練習内容にする必要があります。

ラウンドに出ていない人はまずやる気が出ない事が長年の間には
あると思います。
ラウンドなしにただ練習だけができる人は珍しく、また練習やラウンド
をし過ぎても今度は燃え尽きてやる気がなくなる事もあります。

個人差がありますので、どれだけやると燃え尽きるかは人それぞれで
一概には言えませんが、成長もなくマンネリ化したり、スランプ状態で
低迷している時期には燃え尽きる傾向が強くなります。

人によってその時によってそれぞれ色々な事がありますので、ご自身
がどうなればやる気が出るのかを把握しておく事が大切です。

ゴルフは長い間休んでいると熱がだんだん落ちるのですが、また
何かの機会で火が付いて燃え上がるものです。
長年の間にはそれを待つだけではなく、自分でも常に自己啓発をする事
が大切かと思います。




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