Question
ドライバー、ウッド、5番アイアンなど長いクラブはフルスイングで
真っ直ぐ打てるのに9番アイアンだけ全く打てません。
9番アイアン使用するとボールの上を叩いたりボールが斜めに行ったりします。
抽象的な質問になりますが9番アイアンのコツや意識するポイントを教えて下さい。
Answer
良く聞く話です。
長い番手のクラブを打っていて、9番に持ち替えた時に恐らくこのような症状が
起きたのだと思います。
ただ、そのまま何十回も打っているとまた当たり出すかと思います。
そして、また長いクラブを持つと今度は思い切りダフるかも知れません。
持ち替えた時に最初にショートアイアンでトップ、長いクラブでダフりという症状
になる場合は前傾角度です。
前傾角度は番手ごとに、ライ角が違うのと同じように少しずつ違います。
その違いを作る事で体に対しては同じ角度で振り下ろす事が出来るように設計
されています。
この設計通りの前傾角度で打つと、全く同じように振って当たるのです。
もちろん、球との距離も各番手ごとに違って当然です。
このようなアドレスでの姿勢によって当たる当たらないが決まってしまいますので
基本通りに構えて打つ必要があります。
9番で打つ時には前傾角度が立ち過ぎていたのでトップし、その角度でそのまま
長い番手を打つと振り下ろす角度が鋭角なためにダフるというものです。
それぞれの番手に合った前傾角度で構えて、全ての番手が同じ角度で振って
当たるように持ち替え練習をしてください。
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