2019年3月24日日曜日

お客さんに勝つ分けにはいかない


Question

接待ゴルフでお客さんに勝つ分けにはいかず、なんとか
負けたいのですが、私はシングルでお客様は90台くらいです。

わざと負けるってどうすればいいのでしょうか?
すぐにバレるようなやり方ではなく、絶対にバレない方法を
教えてください。


Answer

接待は一打差くらいで追いつ追われつが面白いところです。
それでスコアをコントロールする側もまた面白いものです。

ただ、ティーショットを曲げると球を探しに行くのが面倒なので、最初の
ショットは普通に打ちます。
また、お客さんがOBギリギリとかを打ちますので、一緒に探すにもこちら
は一応FWに乗せておくと良いでしょう。

そして二打目でグリーンオーバーすると大たたきしますので、それで調整が
できるかと思います。

2本分くら長いのを持ってキャリーでグリーンオーバーすると遠くから見る
と乗っているように見えますので、悪影響も与えないと思います。

それで行ってみるとグリーン裏の崖とか、クリークなどに落ちていたり
きつい傾斜を打ち上げるなどして、行ったり来たりすればあまり歩かずに
沢山叩けます。

それでついでに3パットとかすると、一気に大量に縮める事ができます。
また、二打目でエイミングをずらし、わざとバンカーに落としたり池や林や
クリークに打ち込んだり、パー5はツーオンねらいで無謀な挑戦をすると
練習にもなります。

そしてごく当たり前に叩けるのが乗らず寄らずの2パットボギーです。
これを繰り返して90で、それにダボとトリを出せば90台も後半で十分に
回れます。

難しいラインのパターならわざと外しても分かりません。
読みが違った~!と悔しがれば良い事です。

常に1打追いかけるようにするとお客様は常に優越感が味わえて、しかも
時々並んだりリードしてすぐに負けたりするとスリルを味わえて、それで
ベストスコアを出す人もいます。

距離や風などの情報をキャディーのように教えて上げると喜ぶ人もいます。
落とし場所や芝目方向などもそれとなく教えて上げると良いかも知れません。

80台も出す人だと、パーオンしたくらいでは喜ばないかも知れません。
ナイスオン~!と手を叩く人がいますが、本人はもっと違づけたかったの
かも知れませんし、白々しいと思う人もいます。

何度もその方とプレーする機会があるのでしたら、毎回負ける必要はない
かも知れません。
たまには勝っても、逆に刺激になって良い場合もありますので、立ち場や
相手の性格によっては逆に一緒にプレーしたがるようになるかと思います。





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