2019年4月30日火曜日

ゴルフにおける飛距離の重要性


Question

私はゴルフを初めて3年目になります。(期間だとちょうど2年)
競技志向として始めたため、基本的にはバックティーからやっております。
飛距離は240-250y程度です。

白の場合だとこれで十分ですが、バックティーからやる際は420-440位が
当たり前にあります。
私の飛距離だとドライバーを振らなければセカンドで届きません。

そこで、これからの課題として飛距離をあげるべきでしょうか?
それとも今の飛距離のままアプローチとパター、ショットの精度で勝負
するべきなのでしょうか?


Answer

年齢や競技内容によります。
若い方で全国アマなどの公式試合に出場して上位を狙おうとする場合には
もっと飛距離が欲しくなります。

しかし、中高年で会社のコンペやクラブチャンピュンなどの競技でしたら
今のままでも精度を上げれば十分に対抗できる飛距離です。

石川遼選手の弟は全国アマで優勝しているそうですが、飛距離は平均が
250Yだそうです。
恐らくキャリーでそのくらいですので、転がって260~270Y程度かと
推測できます。

飛距離はあればあるほど有利です。
世界のトッププロ達は平均で300Yを超える人が60人は超えているとの
情報もあります。

中でもメジャーで勝つにはこのくらい飛ばす人の中の誰かと言う時代に
なっていますので、今後の日本のコースも長くなって、競技は益々飛距離が
要求されるようになるかと予想されます。

二打目がUTなのか8番アイアンなのかではそこで1打の差が出るでしょう。
飛距離は出るほど良いのですが、同時に精度も必要ですので、改造する場合
は相当な練習が必要になるでしょう。

飛距離を伸ばすには一度白紙にして、スコア的にはまた1からやり直しで
3~6年掛けて大改造する必要があります。
しかし、完成すればキャリーで300Yも夢ではありません。
小さくまとめるか、数年間投資して大きく飛躍するかは個人の価値観で選択
する問題かと思います。




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