ストレート球にして飛距離が落ちた

Question

このサイトを知って質問します。

アドレスでヘッドをかぶせインサイドアウトを意識して振っていました。
ドライバーで280ほどです。

自分はそれがドローだと思っていたのですが、上級者にそれはフック
ボールだと指摘され、ヘッドをかぶせるのはやめろ、スクエアにしろと。

そうしたところ、球筋は安定し、憧れのストレートに近い球がでるように
なったのですが飛距離が落ちました。

30ヤード以上距離のあった前の打ち方への思いが捨てきれません。
打ち方はいまのままがよいでしょうか。
前に戻すべきでしょうか。
それとも使い分けるのがベストでしょうか。


Answer

果たしてスコアはどうなのでしょうか？
フック打ちで固まった場合と、ストレート球で固まった場合に、どちらの
方がミスが少なく、スコアが良くなるかが一つの判断基準です。

競技となればこれが全てなのですが、質問者さんが初心者の方で、まだまだ
遊びたいと思われるのでしたら、それは飛んだ方が嬉しいし、それがゴルフ
の醍醐味なので、スコアメイク時期までは思い切り楽しむと言うのも一つの
価値観です。

さて、フック打ちだとなぜ飛距離が出るのでしょうか？
スイングが同じでフェイスを被せたりスタンスを変えて打ってのフック打ち
でしたら、単にロフトが立って低い球なので飛距離が出ているのです。
この場合には、ロフトの最初から立っているクラブにすればストレート打ち
でも同じ距離が出る事になります。

これがドロー打ちとしてトップからバンプ、ダンプ、ターンで肩を回さずに
縦に引き落としてから回転するようなスイングで飛距離が出ているのでした
ら、ヘッド速度がさらに上がっているので、同じ距離にはなりません。


恐らく質問者さんは前者だと思いますので、単に弾道が低かったので２８０
飛んでいたのだと思います。
もし、そうでしたら、一番簡単なクラブ交換で解決できるでしょう。

そして、第三のチョイスとしてストレートやドローにして飛距離も伸ばすと
言う方法もあります。

それは、このドロー打ちにしたり、あるいは飛ばしの技をいくつか入れると
言う方法です。

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