2019年5月24日金曜日

上級者の練習方法や考え方を教えて下さい


Question

ゴルフの上達は難しいと思います。 ぼちぼち練習の月イチ
(コース)中年ゴルファーです。
上達どころか、やればやるほどうまくいかず、悩み、いい時を
下回り、スランプにもなります。

ガチな本気な人は省いて、趣味がゴルフの上級者の練習方法や
考え方などありましたら、教えて頂きたいです。

環境はよく、職場で素振りやり放題、安い打球練習場で1回90球を
週3、4回、コースに行かない休日は1人で週1ショートコース9H、
で月イチでコースです、歴4年、100前後です。


Answer

やればやるほど上手くいかず・・とありますが、これは初歩の段階でも中級
になってもある事です。
特に初級者には多く、その原因はほとんどが基礎通りにしていない事や定着
していない事です。

週に3~4回練習に行き、毎日でも素振りが出来て、毎週コースに行かれて
いるのでしたら、4年も経って100前後と言うのはおかしな話です。

悩んでおられると言うところを見ると、ただ闇雲に振っているだけで、偶然に
当たるのを待っておられたのだと思います。

そろそろどうやれば当たるのかを勉強して、それに向かっての練習が必要かと
思われます。
この段階ではまだ基本動作ができておらず、中途半端に定着したスイングが
崩れて、調整や修正ができない状況なのだと思います。

どうすれば良いのかがまず分かっておられないようですので、基本通りに
ご自身が動いておられるかどうかを確認する必要があります。

俗っぽい教本や雑誌ではなく、正統派のスイング理論を習得し、練習方法、
診断法、修正法などもフォームを作る段階で同時に習得し、精度を上げながら
ご自身で調整できるようにする事が大切です。

ただ、振っていれば当たっていた時期は過ぎたので、これからはどうやって
当てるかだけではなく、より効率の良い振り方、よりミスの少ない振り方など
効率面でもより優れ、崩れ難い余計な動きのない動作を習得される事です。

ゴルフはいくらでも空回りします。
そして、いくらでも遠回りして、10年も無駄にして戻ってくれば良いほうで
そのまま修正できずに辞めていく人が後を絶ちません。

練習さえすれば上達すると言うのは嘘です。
正しい練習法で練習しなければ意味がないどころか下手になるのです。
余計な試行錯誤でせっかく定着していた動作を崩し、取り返しがつかない事に
なるのです。

また、ガチな人は除いてとありますが、練習量には問題がありません。
練習内容に問題がありますので、上達するための条件を全て満たし、基礎練習
や基本動作の特に型を学んで、綺麗なフォームを定着させ、それを崩さない様
に維持するようにしてください。



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