2019年6月11日火曜日

もっと飛ばすにはどうしたらいいでしょうか?


Question

ドライバーが200ヤードくらいしか飛びません。
もっと飛ばすにはどうしたらいいでしょうか?


Answer

飛距離は体の使い方です。
腕や脚なども飛距離を出すには欠かせない大切な部位です。

ヘッドスピード(HS)を上げるのは「飛ばしの技」が7割で筋肉が3割です。
時には9割が技で1割が筋力と思えるほどなのですが、体をどう使うかで
200Yが300Yになります。

この100Yを出すには若い男性であれば技術の習得だけで可能です。
全身を全て使い、タイミング良く振る事でHSは35が50になります。

スイングは飛距離が少ないほど簡単で、飛距離が出るほど難易度が高く
習得期間や定着期間も長くなります。

250~260Yほどまでは筋力や自己流でも飛ぶようにはなるのですが
それ以上はほとんど見えない筋肉の使い方やタイミングがあります。
しかし、野球を本格的にされていた方は、飛ばしの技のほとんどはすでに
習得されているために、300Yほど飛ばす人がいるのです。

もちろん、プロ野球の選手級になると筋力も身長もありますので、それ
だけでも飛距離は出るのですが、体の使い方を知っている人ほど飛ばす
のです。


飛距離を出す技とは腰の回転やレイトヒティングだけではなく、15種類程
の方法がありますので、それらをいくつ組み込むかで飛距離が決まります。

また、その技の数だけではなく、一つ一つを何割組み込むかによっても
飛距離は変わって来るのです。

例えばチャンプなどはキャリーで350Yほど出しますが、腰の開きと右腕
の折り畳みからのスナップをどちらもマックスに組み込んでいます。
もちろんレイトヒティングや体重移動などもしっかりと入れているのですが
体を弓にして全体をムチのようにしなりで効率を上げています。

一番飛距離が出るのはドラコン打法ですが、オーバースイングや軸をわざ
と動かして体重移動を大きくしたり、それぞれの飛ばしの技を全部マックス
に組み込むなどで400Y以上飛ばします。

しかし、これだと方向性やミート率が悪いのでそれを抑えて打っているのが
普通のゴルフですので、基本動作も含めた全てを入れたら20種類くらいの
動きをどれだけ習得できるかの問題になります。


世界のトッププロ達の主流であるタイガー打法やそのアレンジ型を習得する
には日本では高橋塾しか現在はありません。
内容は文面で解説はされていますが、全ては書かれていませんし、内容は
とんでもなく複雑で難易度が高いために、直接習ってもできない人がいる程
の世界最高峰の最新技術を教えています。

参考資料としてはミクシーのバーチャルゴルフ教室のみですが、読んで理解
できる技だけでもかなり飛距離は出るかと思います。

https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=67009861

https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=78747509





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