2019年6月25日火曜日

インパクトの直前で緩んでる?


Question

ゴルフのドライバースイングについてです。
いつもラウンドに行くと『インパクトの直前で緩んでる』と言われます。
OBや変な方向に飛ぶのを怖れてスイング途中で緩めてしまってい
かと思います。

メンタルの問題だと思いますが何かいい解決方法はありますか?
平均スコア95、ゴルフ歴12年、クラブはキャロウェイのレガシー、
シャフトSRを使っております。
飛距離はちゃんと当たればキャリーで230ヤードほど飛びます。
いいアドバイスよろしくお願いします。


Answer

練習場では同じ症状なのでしょうか?
また、その緩みによってミスが出るのか、それとも置きに行ったりの
大人しいスイングになっていると言う事なのでしょうか?

もし、練習場ではしっかりと振れるのに、コースになると小さくビビった
スイングになっておられるのでしたら、それはメンタルの問題で、そこに
は大きな壁があります。

通常、スイングには壁が出てきます。
まず、素振りと本振りの間、室内から屋外の練習場、短い練習場から長い
練習場、練習場からコースの間、練習ラウンドと試合などの間にメンタル
的な壁があって、そこで思った動きができなくなる人がいます。

もし、このような症状でしたら恐怖心を取り除かなければなりません。
人目が気になる人は一人でコースに行くとか、一人で誰もいない所で練習
するなど、まずは人目のないところでしっかりと打てるかどうかを診てく
ださい。

スタートホールでチョロをするのは大体この人目が怖いタイプの人で、こ
れは最初のショットの恐怖と重なって酷くなります。

素振りと本振りの間にはまだ球が怖いというイメージがありますので、球
慣れする必要があります。
しっかりと当てられるスイングをまずさがします。
それが小さな寄せなどのチップショットでしたら、そのショットから少し
ずつ大きくしていくと言うのが一つの手です。

また、場数を踏んで度胸を付ける事もメンタルを克服する一つの方法です
ので、心臓に毛が生えるまで経験するのも方法です。

寄せなどで良くグリップが緩む事がありますが、これは打つ前に素振りの
時点でしっかりと緩まないようにと念じてから行います。

そのショットが大事だと思えば思うほどメンタルに来ます。
上級者やプロにはかなりのプレッシャーになりますので、腕と同時にメン
タルを鍛える事が大切です。

アメリカのコーチ達が最近取り入れているのは呼吸法やメディテーション
で、これは東洋の歴史ある知恵です。
これによってイプスを克服した人も沢山いますし、緊張を緩和して正常に
戻したり、精神を鍛えたりする事が可能です。





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