2019年10月17日木曜日

ダフリ、プッシュがなくなった


Question

今日数本のアイアンを試打した結果、ある地クラブを試した結果がダフリ、
プッシュアウトがなくほぼまっすぐな玉を打つことができました。

その日の調子もあるとはおもいますが、自分のゴルフ、他の試打クラブでは
いつもの癖がでたのですが、1本のクラブで良い結果が顕著でした。
重く、硬い、ふり抜き(振られている)が悪いとも思えなかった。

良ければそれにすれば良いと思うのですが、そのクラブのスペックがスチー
ル(モーダス)のSシャフトでした。
普通Rの軽量カーボンを使用し自分のドライバーのHS(39)から考えても
重く硬いと考えるのが妥当だと思うのですが、どのように思われますか。

ベストスコアーは74、歴は40年、HC/6


Answer

試打して良いか悪いかは普通の方にはほとんど分からないのですが、歴40年
の方ですので、恐らくそのクラブが正解なのだと思います。

40年も経験がある方でしたらスイングはほとんど固まっているはずですので、
場所が変わり、ライが変わり、景色が変わると違うフォルダーが出て来る初心
者とは違って、そう簡単には違う事をしないはずです。

ご心配されているのはHSが遅い人は硬いシャフトは使えないとした販売側に
都合の良い理論を信じておられる事だと思います。

実はカーボンの軟らかいシャフトだとトウダウンする事でダフる、そしてシャ
フトのトルクが高いので捻じれが酷く、フェイスが開いて当たることでプッシ
ュだと思う球が出るのかも知れません。

基本シャフトは曲がらず捻じれない物をつかうべきで、一時プロにも使わせた
アイアンのカーボンシャフトですが、今はみなスティールです。

年齢からして軽い物をと恐らく思っておられると思いますが、手や腕に痛みな
どがあれば軽い方が良いとは思いますが、そうでなければ重い物をゆっくりと
振れば良いのではと思います。

販売側の販促理論ではなく、40年の経験からご自身が良いと思う物を使われ
たらいかがでしょうか?





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