2020年1月25日土曜日

左肩をスライドさせて打つのは正しいのか


Question

昨日ゴルフに行ったのですが、アイアンショットが下手くそすぎて、
スコア101でした。
アイアン以外も下手くそなのですが、まっすぐ飛んでくれました。
一番自信があるのがアプローチでアプローチに助けられた感じ
でした。

ティーショットからのアイアンは当たるのですが、それ以外のアイ
アンショットはチョロが多くて、大叩きしたりしました。

私はアプローチはアドレスで左足に最初から体重をかけた状態で
テイクバックからフォローまで軸をぶらさずに左肩だけをスライド
させる感じで打っていてそれが正解なのかよくわからないのですが、
アイアンも基本アプローチと同じ感じで打てば良いのでしょうか?

14番Hあたりからテイクバックで左肩を固め、インパクトの瞬間に
球をよく見ることを意識し始めてから球に当たり始めたのですが
またチョロがでるのではないか不安です。

ゴルフ暦が浅く説明が下手くそで大変申し訳ないのですが、アド
バイスして頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。


Answer

恐らく14Hまでは左肩が緩んでいたのでしょう。
それで当たったのでしたら、ラウンド中はそれを維持する事です。

ゴルフは普段の生活にはほとんどない動作の組み合わせです。
そして人によってすぐにできる動作とし難い動作などがあるので
すが、全ての動きは訓練しだで誰にでもできるのです。

ところが初心者はただ球が打ちたいだけで、その動きができてい
ない内からやたらと球を打ちながら偶然当たるのを待っています。

それはそれで遊びとして良いのですが、その間に悪い癖がついて
一生抜けなくなる事や失敗経験が多過ぎてイプスになる事もあり
ますのでどこを目指すかによっては大問題となるのです。

最初は誰でも正しい動きはできません。
人によってたまたますぐに出来る事もあるのですが、すぐに忘れ
たりズレたりしてしまいます。

我流ゴルファーは自分ができる動作だけの組み合わせで打法を独
自に開発し、それで悩み迷って空回りしています。

難しい動作は自分には合わないと言っては組み込まず、それを入
れないと飛距離が伸びないのにやたらと飛距離だけ欲しがる人も
いるのです。

そして、それらの動作は定着しないと再現性が低く、スコアにな
りません。
どんな打法でも定着には18か月から3年は掛かります。
試行錯誤して五万とある動作の組み合わせを一つづつ試しながら
探している暇はないのです。

ちなみに左肩を固めたり、軸のブレをなくしたりは必要な事です
が、その他にまだ100近いチェックポイントが残っています。
しかも、寄せの打ち方と普通のショットは別物で違う打法です。

エンジョイゴルファーでしたらそのまま我流を続けてスコアは期
待しない事ですが、上を目指すのでしたら本格的に基礎や基本動
作を習得する必要があるかと思います。





0 件のコメント :

コメントを投稿