2014年3月29日土曜日
変化球の必要性と出し方 (上級者用)
コースによって、そしてレベルによって
球を曲げることができるととても有利になります。
★ 球を曲げて傾斜にぶつけて止める場合
ティーショットでFWが右左や左右に傾斜しており
FWの端を狙っても反対側のラフに転がってしまうような場合
あるいはグリーンが右左、左右に傾斜しており
同じようにグリーン上に留まっていない場合など
★ 池を避けてグリーンを狙う場合
ピンを直接狙うと池の上を狙うことになる場合は
FWの道なりに曲線でグリーンを狙いたい
(真芯を外しても池に落ちない)
★ 道なりに曲げて角の裏に落としたい場合
両側が林で曲がっていたり、ドッグレッグで突き抜ける
刻むと2打目が長すぎる場合など
★ 左右の風にぶつけてストレート球にする場合
右左の風に対抗して、左右の変化球を打って
球を真っ直ぐに進めたい場合
など、インテンショナルに曲げられると大変便利です。
では、どのように曲げるのか・・方法はいくつかあります。
1 フェイスを目標に向けたまま右や左にエイミングする
2 目標にエイミングし、グリップでフェイスを左右に向ける
3 グリップもエイミングもスクエアで、ローテーションで調整する
4 グリップもエイミングもスクエアで軌道で調整する
5 上記を合わせたコンビネーションで調整する
など、それぞれに打ち方は違いますが
それなりに練習しだいで使えるようになる可能性があります。
これから変化球に挑戦されるゴルファーには1をお薦めします。
この方法はシンプルで混乱が少なく、習得期間が短いのが特徴です。
ジャックニクラウスが奨励する方法ですので、安定度もお墨付きです。
ラベル:
球質
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