2014年9月5日金曜日
パットで一番大切なことは?
Question
パットで大切な事は何だと思いますか?
(例)距離を合わせる ラインをよく読む(傾斜等)
芯で打つ 思った所に打つ ←それにはどうしたらいいかの具体案 等々
Answer
パットで一番大切なことは「決して悩まない」ことです。
パティングは距離感と方向が基本です。
読みは経験で養われて行きますので、
人のパットを見て予想するとかで経験値を上げることが可能です。
距離感は計算と感覚です。
最初は距離感がありませんので、強さと速度を一定にし
振り幅だけで距離を決めます。
例えば距離が5歩に対して一歩3cmなら15cmの振り幅で打つ
とかの計算が大切です。
そして、方向は球に線を書いておき、マークした時に
その線を打ち出し方向に向けて、それにクラブを合わせて
打つ時は方向は忘れて距離感に集中します。
振り幅は必要最小限にし、コツンというソリッドな音がする打ち方で
決して力を緩めたりしないことです。
ストロークは直線にします。
肩の上下運動によってストロークを曲線ではなく直線にします。
また、フェイスはどこを取っても目標を常に向いているようにします。
毎日、壁にパターのトウを接触させたままストロークの練習をして
毎日力を一定にする練習をして、その強さと速度は変えないことです。
また、距離感が養われてからも計算によって
すぐに速いグリーン遅いグリーンなど、また、その日に変わるスピードに
合わせることが簡単にできます。
読みは一生の課題になります。
しっかりと真っ直ぐに思った距離が打てていればそれで十分です。
入らないからと言って決して悩まないことです。
ラベル:
パティング
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