2015年3月27日金曜日
ドローボールの打ち方は?
Question
ドローボールを打つときのヘッドの入れ方で正しいのはどれですか?
Answer
ドローボールを打つにはフェイスはスクエアでもヘッドの軌道が
インサイドアウトになっている必要があります。
このインサイドアウトの軌道を作るには2種類の方法があります。
まずストレート球でセットアップで変えるか、スイング自体を
インサイドアウトにするかの2種類です。
ストレート球でセットアップを変えるだけの方法は、ワンスイングができ
混乱することなく、大変シンプルです。
この場合はクローズスタンスで
ダウンスイングで肩を開かないことです。
肩が先に開いてから降りてくると、アウトサイドイン軌道になってしまいます。
基本的に胸の三角形はできるだけ潰さずに
胸の前に手があるのが理想ですので、
腕だけインサイドに引いてアウトに出す方法では肩は関係なくなりますが
三角形が崩れてしまいます。
そこでスクエアに上げて、スクエアに下ろして来るのですが
肩の開きを遅くすることで、円軌道が左(目標方向)に移動するために
インサイドから入る事になります。
この方法だとレイトヒthングにもなり、タメて一気に爆発という
瞬発力を出す方法でもありますので、一石三鳥の技と言えます。
ヘッドだけ手首をこね回してフックにしようとしたり
腕だけで軌道を作ろうとするとそれなりのリスクが伴いますので
基本は肩の開き具合と手の落下具合のタイミングによって
ドローやフェイドボールを作ることが大切です。
ラベル:
球質
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