2021年2月11日木曜日

UTでティーショットしても大丈夫?

 

Question


ドライバーが苦手で、左右に曲がったり、チョロしたり散々です。

かといって、FWはもっと苦手です。


UTの28°なら比較的まっすぐ飛んでくれます。

しかし160yard位しか飛びません。


ドライバーは猛練習中ですが、来月のラウンドには間に合いそう

もありません。


160yardでもティショットは大丈夫でしょうか?

それか25°のUT購入した方が良いでしょうか?


Answer


同伴者によってはDRを使わないから上手くならないのだと言う

考え方の人がいて、それが上司だったりお客さんだったりで、強

要される事があるようです。


しかし、ゴルフは本来何を使おうと本人の勝手です。

最初から刻んでも良いのです。


オヤジゴルファーならDRでも180Y程度しか飛ばない人がいま

すので、何ヤード飛ぶかは関係ありません。


ただ、問題は道具にもあります。

長くて柔らかいシャフトを使わされているために安定するまでに

散々な目に遭っているのです。


40年前のDRは42インチでした。

それがメーカーがモデルチャンジするために少しずつ長くして来

て、今はプロよりも長いクラブを使っています。


まともに当たって真直ぐに飛んでいるなら良いのですが、バラつ

きがある方はもっと優しいクラブを使うと良いのです。


シャフトは硬い程誤差が少なくなりますので、できればアメリカ

仕様の85gのXなどを使うと球は上がらなくなりますが、OB

がかなり減ると思います。


ネットで6000円程度で入手できます。

ただ、打感がかなり硬くなりますので慣れるまではかなりの違和

感があると思います。


また、ウッドも同じシャフトでそれなりにカットして短くして、

アイアンとの長さの流れを一直線にします。

これで振動数も一直線になるように調整してもらう事で本来の設

計通りのセットができますので、そのセットで練習されると余計

な遠回りをせずに済みます。


ただ、これもまたオーバースペックだとか言われますので、その

覚悟も必要ですが、硬くて短いほど優しいと言う原理には変わり

はありません。


UTも恐らく長いので、アイアンの次のロフトであれば、その一

番長いアイアンからハーフインチだけ長くするとさらに精度が上

がると思います。


これでその時に真っ直ぐに行くクラブでティーショットすれば走

り回る事が少なくなりますので、その時の精度によってクラブを

選択すれば良いと私は思いますがいかがでしょうか?




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