2021年4月12日月曜日

エネルギーを下に解放しろ?

 

Question


エネルギーを下に解放してインパクトを迎えることはゴルフの基本の基

であることは異論の余地ないと思います。


しかし、エネルギーを下に解放するっていうアドバイスには、エネルギ

ーを下に解放する技術がない人には通じないアドバイスに他なりません。


巷に溢れる糞アドバイスの一つですね。

辞書に載ってない表現で他人に一体何を伝達できるのでしょうか。


自分の語彙力のなさを棚に棚に上げて、「これでわからないならわから

ないお前が悪い」といわんばかりの知的脅迫アドバイス。


生徒は大人なので一応理解したふりをしますが、誰一人として理解でき

ていない。

だから、生徒は上達せず、延々とレッスン料をせしめることができる。


エネルギーを下に解放するってどういうこと?

辞書または物理の本に載ってる言葉で説明していただけませんか?


Answer


どうして日本人はこういう表現しかできないのでしょうかね。

論理的なメカニズムに弱いのが特徴です。

出来た人が感じる感覚的な言葉でしか表現できないのは簡素化するため

には良いのですが、教える立場の人が言う言葉ではありません。


解放すると言うからにはリリースの事かと思います。

タメたエネルギーの解放と言う事はゴルフには大切ですが、各部位それ

ぞれにタメや解放がありますので、どれを意味するのでしょうか?


恐らくその教えている方はその中の一つしか知らずに、それを言ってい

るのではないでしょうか。


まず、ヘッドを走らせるタメの解放はレイトヒティングと言う技術でこ

れだけでも3種類あります。


また、ボディーターンでワインディングによる胴体のタメや腹筋にタメ

てそれを解放しながら引き落としによる縦の力なども同じように下に向

かって解放すると言う感覚があります。


日本人は技術を教えるのが下手で、技術は盗すめと昔から言われて来ま

したので、人に聞く事をためらったり、レッスンを取る事を恥とする風

潮が生まれてしまっていて、なかなかメカニズムで解説出来る人がいま

せん。


高橋塾は全て理に適った納得の行く方法で伝授し、メカニズムとして頭

でも理解できるようにしています。


これはタイガー打法をアメリカで習って日本語に翻訳した高橋が生涯を

掛けて日本に伝えようとしている塾で、未だに日本には上陸していない

技術ばかりです。


もちろん、その動作が難し過ぎてできない人もいますし、訓練しないと

できない技術なども沢山あります。

それはビジネスではなく、もともと欧米打法は難易度が高いため、習得

するのに時間が掛かるのです。


できない動きが出来た時の喜びや、多くのコツや秘訣で開眼が毎回のレ

ッスンであると言う生徒さんがほとんどで、それを定着させるまでにズ

レたり忘れたりするのをフォローしながら完全に定着して武器として使

えるようになるまで責任を持って指導しています。


質問者さんの仰る事は良く分かります。

不満と言うよりは怒りではないかと思います。

同じように感じている人はかなり多いはずですが、そんなものだと諦め

ている方もかなりおります。


諦める前に一度無料診断を試されては如何でしょうか?




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