2013年8月21日水曜日

インサイド・イン打法とは


ここでいうインサイド・イン打法とは
手の軌道がテイクバックでインサイドに入り
フォローでインサイドに入る打法で歴史は長く、
現在でも数多くのトッププロ達が この軌道でスイングしています。 

基本的にこの打法は動かす部位が非常に少なく、
トップの位置が安定することで ミート率が上がるフォームですが
ヘッドと手の軌道が二つになり、
それぞれが違う平面上を行き来するため
スイング速度を極端に上げた場合は
アームシャフト角が遠心力によって伸び
軌道が狂う危険性を残しています。

したがって、アイアンショットやHS50以内で振るスイングでは
正確に 打つことができて飛距離が一定になりやすいために
アイアンショットの名手と言われる人はほとんどがこの打法です。


http://www.youtube.com/watch?v=XJwIwH7SP7Q