2013年9月13日金曜日

リゾート・ゴルフ打法



ゴルフはアスリート・ゴルフだけではなく、避暑地でのリゾートゴルフ
接待ゴルフやゲームゴルフなど、楽しみ方は様々です。

リゾート地でのゆったりゴルフでは、疲れない、ストレスの少ないスイングが適正で
楽しいと思えるゴルフが最優先です。

無理のないスイング、楽しいゴルフ・・
それはどんな打ち方でも、球があたっていれば良いとする打ち方です。

それを実現するには軌道を固定する必要があります。
軌道さえ一定にできれば、どんな打ち方でもとりあえずは前に行き
走り回らずに済むゴルフが楽しめます。

では、どうやって軌道を固定するのでしょうか。


1 テイクバックの軌道

  テイクバック時にクラブは左手が9時の時点では飛球線上後方から見て
  シャフトが球を指すか、自分の足を指します。(中間もあります)

2 トップの位置

  どの番手のクラブも体に対しては同じ位置に上げます。
  違うのは短い番手のクラブは前傾角が寝て、長いのはその逆なだけで
  どの番手でも自分の体に対しては同じ位置に上げます。

3 ダウンスイングの軌道

  球に向けて降ろしてきます。
  手、ヘッド、シャフトが同じ一平面上を上下するとブレがなくなります。

4 インパクト

  アドレスで構えた形と全く同じ形に戻して打ちます。

5 リズムとテンポ

  リゾートスイングは一日中振っていても疲れないスイングをします。
  ゆったりとした速度で上げて、トップで一旦止まってから切り替えす
  チャーシューメンのリズムで打ちます。

6 脱力

  この打法は体の緩みでしなやかに打ちますので、できるだけ力を抜き
  インパクトの寸前に両手をしっかりと握ります。

  両腕と胸でできる三角形はできるだけ形を崩さずに
  上半身を固めて、腰の回転やスライドによって上半身全体を回転させます。

  決して力んだり、万振りをせず8割の力でゆったりとスイングします。

  

スイングで一番大切なのは毎回同じことをすることです。
体がこれらの動きを覚えれば、飛距離が短くても、癖球でも
とりあえずはゴルフを楽しむことができます。



そのためにはできるだけ数多く、同じ軌道で練習することが大切です。

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