2014年4月3日木曜日

練習場とゴルフ場では飛距離が違う


Question

ゴルフ歴4ヶ月の素人です
ドライバーの事で聞きたいんですが、
自分の飛距離は230Yくらいですが練習場で打つと180Y付近でドロップして
200Yくらいしか飛びません。
なにか原因わかりますか?

Answer

練習場の球は場所によって不合格品や古い球が多いので
飛距離がでないこともあるかと思います。

また、季節によって寒い時などは3本分くらい跳ばないこともあるようです。
ただ、ご自身の飛距離が230Yというのはどこからの情報でしょうか?
真芯に当たった時と、芯を外した時では飛距離は違ってきますので
シールを貼ってどこに当たっているかを見ると良いと思います。

そしてゴルフ場での計測も問題で、表示より短いホールが多く
正式にPGAが公式に計測した指標で計算する必要があります。

大切なのはゴルフ場での実際の飛距離ですので、練習場は
フォーム作りとして、飛距離はあまり気にする必要はないかと思います。
まずはフォームを作ってそれを定着させ、安定した球が
毎回打てるようになるまではかなりの時間が必要です。

真芯を捉えるためには軌道と軸の安定が必要です。
これで100Y以上の飛距離の差がでます。

また、フォームの違いでHSがかなり違ってきます。
効率の良い動きで、色々なテクニックを使って打つと
これもまた100Yほどの差が出てきます。

したがって、打ち方だけで100Yの飛距離になるか
300Yの飛距離になるかの200Yの差があるということなのです。

お金で買える飛距離はクラブだとかで
色々とクラブを買いあさるゴルファーがいるのですが
どんなクラブにしても規制がありますので、シャフトのしなりや
長尺にしても20~30Yが限度だと思います。

まずは、真芯に当てる精度と、力が込められHSの上がるフォーム
を習得することが一番重要で、フォーム作りは一番時間の掛かる部分ですので
本格的にゴルフをされて上を目指すのでしたら
基本動作だけは習って、定着の反復練習をしっかりとやって安定させることが
一番の課題だと思います。









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