HS５３でSは柔らかいか・・

Question

毎週のスクールに行けないので、月１位のペースで個人レッスンを受けてる
ゴルフ１年目の初心者です。
何気なくゴルフショップに行って、新しいクラブを試打させてもらいました
以前はHS47～49だったのにHS51～53に上がってました
店員さんと会話してる間ににスライスが多い話をして、
現在使用してるクラブを見てもらったところ、
シャフトを硬くした方が良いと勧められました。

ゴルフ使用クラブ
コブラ・スピードＬＤ
シャフト・コブラの純正のツアーＡＤ(ﾌﾚｯｸｽＳ、計測してもらい60g位)
やはりリシャフトか買い替えた方が良いのでしょうか？

Answer

HSが５３となると石川遼選手とあまり変わりがありません。
プロはほとんどが XX 以上を使っていす。
Sというのはしなりがあって、その分跳びますが
毎回同じ速度でゆったりと振らないと安定しません。
通常４６～４８程度のHSになったら X 以上を使わないと球が曲がります。

しなりが戻るまで待つくらいゆっくりと振らなければならないので
５０以上のスイングではせかっくのHSを無駄にしてしまうことになります。

問題は最初に買ったクラブはHS４７～４９の時だったのですよね。

その時にすでに X を薦めても良いはずなのに、なぜ S を販売したかです。

１年でHSが上がって、そこでまた次のクラブを買ってもらうために

柔らかいシャフトを薦めたかも知れませんし、あるいは

計測器自体がショップなどでは ５ くらいは多めに表示されるように設定されており

実際には４２～４４だったので S を薦めたという可能性も考えてみてください。

１００前後のゴルフではこの辺の違いはスコアにはほとんど出ません。

しかし、OBが少なくなって５～６打は良くなる可能性はあるのですが

良い時と悪い時が３０打も違うゴルファーとなると

その差を実感することが難しいと思います。

一年目ということは、まず腕を上げることが先決かも知れません。

現在どのくらいで回られるのかは分かりませんが

９０を割って、常に８０台から７０台を目指す目標になった時には

リシャフトは必須だと思います。

また、スライスの原因はシャフトだけではなく、ほかにも沢山ありますので

それらを追求して修正してからリシャフトも一つの方法です。

８割のスイング速度でゆったりと振るだけでスライスは治ることもありますので

スイングコーチに相談されても良いかと思います。