2014年4月1日火曜日

HS51で飛距離230Y?!


Question

僕はヘッドスピード51ぐらいなんですが230ヤードぐらいしかとびません。
シャフトはかなりしなるものを使ってますが硬めのほうがいいんでしょうか


Answer

HSが51というのは計測器によっては誤差が5くらいはあるようですので
計測方法やお店などによってはもっと低い可能性もあります。

深堀選手がTVでは常に48程度なのですが、270Y程は出していますので
ミート率やスピン量や弾道の高さによって飛距離はかなりの違いがでます。

ただ、たとえ46だったとしても230Yはちょっと少ないので
まず芯に当たっているかどうか、そして球の高さが適度であるかどうか、
そしてスピン量なども測ってもらうと良いと思います。

シャフトの硬さは初めて購入する人には計測してRを売りたがるのがショップで
Rを持っている人には計測してSRを売ろうとします。
そして、SRを使っている人にはSを薦めて販売につなげようとしますので
数値はショップで計測した場合にはあまりあてになりません。

シャフトは柔らかいとしなり分だけ跳ぶのは事実なのですがその分左右にもぶれます。
飛距離を取るか方向を取るかの選択もありますが、100を切るまでは
どんなクラブを使ってもスコアにはほとんど影響はありません。

しかし、80台~90台を常に出そうとする段階になったら
飛距離よりもOBを減らすことを優先するようになりますので
その段階では振動数280以上は欲しいと思います。
これはほぼ X に近い数値ですので、S を先摘めされると良いと思います。

実際に51も出せる人でしたら XX 以上の硬いシャフトでないと
余計なスライスがでます。
入手が難しいので XX でも良いのですが、X を2インチほど先摘めすると
振動数は290程になります。

しなりは少なくなってHSも落ちますが、短くするとミート率が上がりますので
その分飛距離は伸びる可能性があります。







0 件のコメント :

コメントを投稿