2014年7月18日金曜日
左手の腱鞘炎
Question
土日練習して月曜に左手が固まって、
徐々に動かしたらなんとか動きましたが
整形外科に行ったところやはり腱鞘炎でした・・・
3週間ほど経過したらほぼ完治しかけたと思い、
土日に練習しました。
ところがまた腱鞘炎が再発みたいな・・
ずっとこの調子で腱鞘炎を繰り返すのでしょうか・・・
ゴルフ歴は8ヶ月です。左手のグリップが強く握り過ぎなのでしょうか?
右手は支障全くありません。
Answer
左手の腱鞘炎は良くあります。
バネ指とか痛みがあってなかなか治らないことがあるのですが
グリップを太くすると治る人がかなりの割合でいます。
それは、しっかりと握る左グリップは細いほど力が必要だからです。
余計な力が掛かるので、手の大きな人や
細いグリップを使っている人は良く起きるようです。
詳細が分からないので何とも言えませんが
もし、お心当たりがありましたらグリップの下にテープを巻いてもらいって太くしたり、
交換時期でしたら太い物にしてもらうと良いと思います。
もちろん、どんなグリップを使っていても練習のし過ぎは腱鞘炎になりますが
初心者のほとんどは、余計なところで無駄な力が入っていることがあります。
グリップはアドレス時は10のスケールで2の強さで握っています。
そしてテイクバックでは左手の小指側の手の平で押し、右手の中指と人差し指で
クラブを吊っている程度の力で十分にテイクバックできます。
そして、トップでバウンスしない程度に3~4程度の力で握って
そのまま力を入れずに腰まで下ろしたら、一気にリリースするのですが
右腰から左腰の高さまでは10の力で握ります。
最初から最後まで同じ力で握っているとパワーがでないだけではなく
腱鞘炎の原因にもなりますので注意してください。
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