2015年3月17日火曜日

パターはコックを使え?! 曲線で打て?!


Question

我が家は漫画での解説が判りやすいせいか、宮里オヤジの本が多いです。
その中で、宮里オヤジ曰く、パターにもコックは必要との事。

もう一つ、パターは宮里オヤジ曰く、まっすぐ引いてまっすぐ出す。
宮里優作はインサイドインになるべきだと考えているそうです。
親子でも意見が違うんですね。

パターのコック、パターの打ち方、ご意見お待ちしております♪


Answer

パティングは一番動きの少ない打ち方です。
したがって、あまり間違った打法とか動きというのはないのですが、
手首は使う人はほとんどいなくなりました。

緊張した時に小さな筋肉から硬直するという説があり
できるだけ大きな筋肉で打つことや、大きな筋肉の方が
安定しやすいので、パティングは肩だけで打つのが現代の定石となっています。

また、真っ直ぐにテイクバックして、真っ直ぐにフォローを取る
というコンセプトは物理的には非常にロジカルです。

飛球線上真っ直ぐにヘッドが走り、どこにヘッドが居ても
フェイスは目標を向くスクエアであれば、いつどこで打っても
真っ直ぐにでるというメリットがあります。

打法が複雑で習得時間が掛かりすぎたり、できないというのであれば
物理的に理想ではなくても、簡単な方を選べば良いのですが
できる限りロジカルで理想に近い動きで打つことも大切です。

ただ、スコアにより顕著に現れるのは完成度です。
ある程度理に適った打ち方であれば、完成度の高い方が有利です。
人それぞれ何を優先するかは個人の自由ですので
一番結果が良いと思う方法を選べば良いと思います。









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