薬指の皮がめくれる症状が起こります

Question

インターロッキングでグリップしております。
右手の薬指第一関節の小指側部分の皮がめくれる症状が起こります。

そこでご質問です。

１）　薬指小指側部分の皮がめくれるのはグリップが悪いのか？

２）　いつも行っている練習場が2時間打ちっ放しのため大体2時間で500球ぐらい打っている
　　　(60ヤード以内のSW,AWでのアプローチ練習が250球ぐらいあります。)

３）　どのようなことに気を付ければ痛くなることがないのか

お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


Answer

右手の薬指の皮がめくれるというのは左手の人差し指と接触し
自分の指同士で擦れ合っているということですね。

どんなグリップでも両手の間隔を空けてお互いに圧迫しないようにすると
解消するかと思います。
ただ、スイング中終始力を入れている場合は余計に擦れますので
グリップはインパクト時だけに力を入れるように、それ以外は脱力が原則です。

あるいは両手がバラバラに動いて、グリップと一体化していないと
摩擦が酷くなる可能性があります。
力を入れる方向を統一したり、クラブが暴れないように軌道を確認し
無駄な動きがなくなるようにすることも必要かも知れません。

また、５００球は相当な数ですので、そのペースで打たれるのでしたら
タコにしてしまったり、両手袋という手もありますね。