コースではでないシャンクが練習場で止まらない

Question

レンジでアイアンの練習をするとシャンクが止まらなくなります。
ただ、コースに行くとまったく出ません。

コースで出ないのでいいではあるんですが、
練習のときにシャンクばかりのため練習があまりできないことと、
コースでもシャンクが頭をよぎり他のミスをしてしまうことがあるので、
原因を究明して修正したいです。
同じような経験のある方で良い方法を知っている方がいれば教えて下さい。

思い当たる要因としては

１．ヘッドが重いアイアンに変えてから出るようになった
２．５０球を超えてから出るようになるが球数が少ないときは出ない
３．シャンクが出るようになるとショート、ロングアイアン関係なく出る


Answer

５０球を超えてからとありますので、疲れてきて
トップの位置が低くなっている可能性が普通は考えられます。

ところが、ゴルフ場ではでないということなので
可能性としてはかなり低いと思われます。

実際にスイングを見てみないと特定は困難なのですが
肩が充分に回らないことや、トップで肩の位置が高過ぎる
可能性があるかも知れません。

もともと背骨に対して直角にショルダープレインが回転すると
遠心力でヘッドは外周りしてしまいます。

練習場で５０球というと、ちょうど体が温まってきて
スイング速度が上がり、力が入ってしまう頃です。

普段からこの横軌道のショルダープレインの人は
速度が上がるとヒールトップします。
アイアンだとシャンクになります。

肩がしっかりと回っていない、左肩がトップで
しっかりと顎の下に入っていないまま打つと
このような症状になることがしばしばあります。

可能性としてはこの原因が一番高いと思います。
コースでは安全に、慎重に、置きにいっていることで
違うフォルダーが空いている可能性があります。

まずは、この辺から原因を一つずつぶしていくと
特定できるかと思われます。