Question
ゴルフスウィングですが、右足をギリギリまでベタ足にすること、
体幹を使って振ること、フィニッシュを高めにとることで
最後のフィニッシュがピタッとおさまる(固まる)ようになりスコアも良くなりました。
90台から80台平均に。
年に10回もゴルフには行けないのですが、
更なるスコアアップのために試すと良いかもなことがあれば
アドバイスお願いいたします。
Answer
これは難しいご質問ですね。
人によってさまざまですので、どこができていないのか
ラウンドの内容を見てみない限り分からないと思います。
ただ、大体は想像がつきます。
仰るような90台から80台にするためにやったことが
果たして正解だったかどうかは、60台でコンスタントに
回れるようになるまでは御本人には分からない事だと思います。
我流ゴルファーは、そのような結局あとでまた改造しなければならないような
応急処置や対処療法が多いので、十分に注意する必要があります。
ハイフィニッシュはヘッドの軌道が縦になるので
引っ掛け難くなることは教科書に書いてあります。
これは本来100を切る前にやっておかなければならない基本動作です。
「体幹を使って振る」と良く雑誌に書いてありますが、
流行を作って騒ぎ立てるジャンク理論が多く、実際に
どんな動きなのかお分かりなのでしょうか?
そのインナーマッスルをどこでどう使うと、どういう動きになるのでしょう?
また、べた足打法もどこまでの事を意味しているのか
文章では全く分かりません。
この先、何が必要なのか、スコアを良くするには
何が足りないのかを具体的に知る必要があります。それには
どこでどうやって叩いているかを振り返ればすぐに分かります。
DRが曲がるのか、林から脱出できないのか
バンカーから寄らないのか、OBがなくならないのか
具体的な問題点を特定し、それに対する対処をして
一つ一つ解消していくことで、結果としてスコアが良くなるのであって
ただ、スコアアップには何が必要かと言う単純な問題ではありません。
しかし、言えることはこのようなゴルフに対する姿勢や、曖昧な考え方
いい加減な態度を改善する必要性があることです。
ジャンク理論を捨てて、世界の一流の理論に統一することです。
まずは、全てにおいて甘さを改善することです。
100Y程度でパーオンすれば良いと思っているのを150Yまでは
パーオンさせるとか、100Y以内はワンピン以内につけるなど
技術を磨いて精度を上げ、定着安定させることは
間違いなく必要なことです。
また、フォームを改造するよりもこのレベルでしたら定着練習した方が
スコア自体は良くなるかと思います。
ショットが安定して、ミスが少なくなれば70台も出るでしょう。
どこで叩いているかを見れば一目瞭然です。
そのミスを繰り返さないように徹底的に練習をすることです。
ただ、次の段階として80台から70台にするレベルになったら
精度を上げるだけでは限界があります。
それは飛距離とバックスピン量、そしてショートアイアンです。
この際には打ち方自体を改造する必要があるかも知れません。
そこを直接今から改善すると、早く上達するでしょう。
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