Question
ゴルフを少しでも上達したいです。
なにかいい練習法はないですか???
Answer
練習方法は様々です。
今、上達するには何が必要なのかによって
内容が違ってきます。
ただ、誰にでも共通することは基礎練習です。
デービスラブは練習の75%は基礎練習だと言っています。
では、残りの25%は何をするのでしょうか?
それはプロの場合には統計の数字でわかります。
パーオン率が50%だったらそれを80%にすることや
バンカーセイブ率が20%というプロはできるだけ
バンカーの練習をするように指導されています。
アマチュアも同じです。
自分には一体何が必要なのかを検証することが必要です。
パーオン率が15%だったら、ショットの練習です。
パット数が50だったら、パターの練習です。
その人によって、内容が変わります。
スコアが良くならない原因は何なのか。
何で、どこで一番叩くのか。
まずはそれを冷静に診て今するべきことを判断します。
100が切れていないゴルファーは全てを練習する必要があります。
そして、それがショットだと思っている人の場合には
まずは効率の良いフォームを習得することです。
そのフォームができたら、飛距離を出す技術を学び
10~15種類の技の中からできる物を取り入れて
その振り方を定着させます。
この定着期間は3年ほどは必要で、その間にいくらでも崩れます。
修正作業をしながら正しいスイングの反復によって
何も考えずに理想のスイングができるようになるまで、
条件反射で体がその通りに動くようになるまで定着練習をします。
同時に、さほど崩れなくなったら精度を上げる練習をしたり
ミスをしない練習、違う場所でも同じことができるか、コースでは
違うことをしないか、プレッシャーによって崩れないか、違うことをしないかなど
環境の違いによっても同じことができるまで練習するのです。
ほとんどのアマチュアは最初の段階の効率の良いフォームができていません。
ぶれ難い軌道、軸の固定、再現性、きれいなスイング、効率の良い動きや
全身を使ったスイングを探し当てる前に一生が終わってしまいます。
したがって、7割のゴルファーは100が切れないのです。
理想のフォームを習得できないうちに人生が終わってしまうのど難易度が高いのです。
スイングは無限大にあります。
その中のどれでも良い分けではありません。
たとえば20種類くらいの打法が、まあまあ有効的だったとします。
この場合、問題は打法よりも完成度にあります。
この20種類の打法であれば、どれでも完成度が高い方が
スコアは良くなるということなのです。
ただ、きれいさが足りないとか、効率が多少落ちるとか、ミスが
多少多くでるなどの欠点はあったにせよ、まあまあのフォームであれば
あとは再現性や精度、経験値やメンタルなどの完成度です。
目標は何なのか、目的は何なのかによって
いくらでも練習方法はあります。
人によっては癌となる癖を修正するだけで、ミスが軽減されたり
スコアがよくなったりします。
また、中には1から動きをやり直さないとメチャクチャな人もいます。
どこへ向かっているのか、何をすればスコアが良くなり、その方向に
自分が今進んでいるのかなど、常に空回りしていないか、遠回りしていないか
などを確認するべきなのです。
練習内容や方法はミクシーのバーチャル・ゴルフ・教室に書かれています。
参考にされると良いでしょう。
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