Question
ゴルフのスイングについて、最近アウトサイドインが直ってきたのですが、
それがずっと続いていたせいで、左肘が引ける癖が直りません。
インパクト後すぐに肘が引けるせいで、HSのわりに飛距離が出ません。
これさえ直れば飛距離に期待ができるので、是非直したいです。
アイアンは5番170ヤード飛ぶのですが、ドライバーは
HS42~48で200ヤード前後です。
改善方法教えてください。宜しくお願いします
Answer
どうもフォローで左肘を抜いているのだと思います。
アウトサイドインに打つと必ず左肘が引ける分けではありませんが
方向を出そうとしてフェイスを返さないようにしようと
無意識に体がその動きをするようになったのかも知れません。
この症状だけで、まずダウンスイングの力の入れ具合や
入れる方向、そして体の使い方が教科書とは違うのですが
スピースやウエストウッドのように多少曲がったままでも打てますし
ショートアイアンなどはわざとフェイスを返さずに左肘を抜いて
方向だしをします。
200Yしか出ないというスイングは見なくてもほとんど分かります。
打法とかを問う以前の問題かとも思われますが
単純に横振りして球を運ぼうとし
引っ掛けないように左肘を引き上げているということなのでしょう。
ただ、この癖さえ抜ければ飛ぶようになるとお考えのようですが
伸びたとしても大したことはないでしょう。
また、これはフォローに行くまでの結果としての肘ですので、
それ以前の動きから修正していく必要があります。
どれくらいのゴルフ経験かによって対処法が違います。
動きは染み付いているとなかなか抜けません。
そのまま曲がった肘を入れた打法にする方が早いか、
その癖を抜いて新たな動きにする方が早いかで決めると良いでしょう。
飛距離を損していると思われているかと思いますが
飛距離がないのは飛ばしの技術を取り入れていないからです。
200Yとなると手打ちは確実です。
脚を使ったり、腰を使ったり、バンプでのタメや引き寄せ
そして引き落とし、落とし押し、押し込みや縦振りなど
いくらでも飛距離を出す方法があります。
これらの技術の半分でも取り入れれば280Y~300Yは
飛ぶ可能性もあるのです。
それはジョーダンスピースが証明しています。
勝手な振り方をして癖を付け、勝手に診断して勝手な修正を
行おうとしている方ですので、恐らくこのようなアドバイスも
聞き入れないかとは思いますが、その自分で作り上げた世界を打開し
歴史ある知恵や技術を素直に取り入れることが大切かと思われます。
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