Question
トップオブスイングにこだわると、テークバックからダウンスイング
にかけての一連の流れが途切れてしまうので、切り返しの筋肉の
動く順番とかがめちゃくちゃになってしまうように思います。
テークバックをはじめたら「1、2の3」ではなく「1」でインパクトを
迎えるような流れのあるスイングの方がいいように思います。
スイングを1と2と3に分解した時点で流れが悪くなると思います。
2は、1の途中から始まってるし、3は2の途中から始まっていると
思います。いかがでしょうか。
100切したこともないくせに生意気なことを
言ってすみません
Answer
タイミングのお話をされているのかと思われますが、具体的な動き
やフォームなどがほとんど伝わってきません。
ただ、細かい動きを分解して解説したり教えたり、覚える事に抵抗
がある方かと思われます。
感覚派の方は細かい動作解説は苦手で、感性で処理して動くため
複雑な動きの分析は面倒なのだと思います。
感覚は人によって違い、その人に合った意識をする事で決まった
動作ができる場合とできない場合があり、直接その動作を教える
事が万人が分かる方法です。
また、その日に感覚で覚えても翌日には忘れてしまったり、勘違い
したりでまともに覚えている人がほとんどいません。
動作は動作としてメカニズムで覚える事、すなわち具体的にどこが
どう動くのかを頭で理解して覚える事が出来るのです。
これはズレの修正に欠かせません。
人に伝達する最は、具体的な動作で説明する必要があり、「一連の
流れ」だのでは通じません。
しかし、この動作をメカニズムで説明すると100%くるいがなく
全員に同じ事を表示する事ができます。
人それぞれで、ヘッドの軌道がブレるのを防ぐために、「はい、力
を抜いて~、何も考えずにサッと振って~!」とか言う指導をたまに
耳にするのですが、メカニズム派は手首が甲側に折れているので
スイング中は手首はその方向には一切曲げないように、と動作と
して具体的に伝えるのです。
感性派の一番の欠点は偶然に当たった感覚を頼りにそれを再現しよう
と人一倍練習してやっと定着した感覚も、一瞬にして飛んでしまう事
で、これによって転落したプロ達が大勢いる事です。
初心者である質問者さんはまだまだ知らない事が山ほどあります。
まずは60台を出してから持論の展開をお奨めします。
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