2019年12月31日火曜日

パターのエイミングについて


Question

1 ボールに描いた線を打ち出し方向に向けて置き、それを基準にアドレスする
2 アドレス時にカップを目視し、カップ何個分って感じでフェースの向きを調整する
3 ボール近くの目印とボールを結んだ線を基準にフェースの向きを調整する

自分は2です。
ただ左目下にボールをセットしてからカップ方向を見て調整するのはしんどいです。


Answer

ほとんどの人はアドレスして方向を決めるのには問題があります。
そのためにライン上後方からカップを見て方向を決めるのです。

これは方向感覚のズレで、9割の人はどちらかを向いてしいまうと言われており
これを解消するにはアドレスしいたからではなく、後方にいる時決めます。

どんな事をしても入る時は入るし、入らない時は入りません。
ただ、これは確率の問題で再現性が高い方法を選ぶ事が大切です。

方向感覚がズレているのを治すのはほとんど無理です。
そのズレ具合を覚えて調整する事はできるのですが、感覚自体を真っ直ぐに見え
るようにする事は諦めて、打つ時は距離感だけ意識した方がミスが軽減します。

また、方向も距離感も両方とも意識しながらのパティングはリスクが伴います。
できるだけシンプルにする事で再現性を高める事が出来ますので、打つ寸前まで
方向に迷っていたり、手先で狂った方向感覚を調整するのは無駄に複雑化してい
る事になります。

方向ばかり気にしているとしっかりと打てなかったり緩んだりする事があります
ので、方向は球を置く時までに決めて迷わずにキメ打ちをするのが正解です。





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