2020年2月18日火曜日

日本はなぜ古い打法を教えるのでしょうか?


Question

日本のレッスンプロは何故古い打法を教え続けるのでしょうか?
海外のスイング理論が理解出来ないからでしょうか?
自分のゴルフ人生が全否定されるのが嫌だからなのでしょうか?

Answer

みなさんはもうお気づきだとは思いますが、高橋塾の皆さんは以前
から同じ疑問を持たれてこのサイトに辿り着いた方達です。
このような方達が増える事で日本のゴルフ界も大きな変化が起きる
時期に来ているような感じがします。

長年日本のゴルファーは世界をリードする打法のメカニズムを知ろ
うとせず、誰一人疑問にすら思っていませんでした。
日本にはまだ30年前のタイガー打法が上陸していないからです。

トッププロやトップコーチ達ですら長年の間タイガー打法を批判し
ジャックニクラウス時代の打法しか教えてきませんでした。

確かにアメリカでも古い打法しか教えられないコーチは沢山います
が日本は皆無なのです。

教える側にも色々な人がいますが、まず一番多いのは自分のスイン
グが最高だと信じ、他の打法を研究しない人達です。
300Yも飛距離が出る打法などは生まれつきだとか体格の違いと
しかで片付けていて、体をどう使って打っているのかを知ろうとも
していませんでした。

ところが、最近はアマチュアでも海外の打法の違いが分かるように
なり、プロ達が「飛距離じゃない、上がってなんぼだ」と言いのを
疑問に思うようになったのです。

日本のトッププロやコーチ達は自分の打法では世界では通用しない
とは思いたくもないし認める訳にも行かずに否定し続けて来ました。

しかし、高橋塾では飛距離は15種類ほどの飛ばしの技で誰でも
300Yは飛ばせ、筋肉があり、効率を上げて鍛錬すれば400Y
は出せるだけの技術をサイトによって10年ほど前から一般公開し
て来ました。

これらの技術はプロでしたら2000万円だしても教えてもらいた
いほどのゴルフの内容が数段上がるノウハウです。
ただ、残念な事に知名度が低く、内容が難し過ぎて理解すら出来な
い人がほとんどです。

ここにお集まりのみなさんは中には7年も前から習得に励まれ、少
しでも世界の打法に近づこうと言う方がおられます。
レッスンプロや出版関係の方々も多く参考にしていただいておりま
すのでミクシーのバーチャルゴルフ教室の価値は絶対不二な存在で
ある事がお分かりいただけると思います。

ただ、言語化できない動作や分解ドリル、矯正ドリルなどもあり、
7割程度しか載っていませんので、現実的に全ての技を習得する事
は無理ですが、時間を掛けて参考にしながら根気よく挑戦すれば半
分近くは習得できるかと思います。

恐らくこの解説書が世に出るのは私がいなくなった後になるかも知
ませんので、日本が30年も遅れている事が分かった方達から高橋
塾の実技をぜひ受講していただきたいと思います。




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