2020年10月26日月曜日

飛距離を伸ばすための筋トレ方法とは?

 

Question


飛距離伸ばすためにはどんな筋トレ若しくは練習方法がありますか?

腕立て伏せ?


Answer


基本的に筋肉はスイングに使う部位を強化することですので、打法

によって異なります。


ご自身が取り組んでいる打法はどの部位を使いますか?

手振りスイングでしたら肩を回す筋肉、クラブを握る筋肉など、久

しぶりに振った時に筋肉痛が来る部位を強化すれば良いと思います。


また、腰の開きで打っている方は腰を開く筋肉、引き落としには腕

を落とす筋肉や腹筋、そしてレッグアクションで飛ばす方は両脚の

蹴りなどに使う筋肉を強化すると直接飛距離に結びつきます。


ジムでトレーナーにメニューを作ってもらう事が基本なのですが、

そのトレーナーが質問者さんの打法を知らないと適正なメニューを

作ってもらえません。

ただ、華奢な体つきの方でしたら体全体の筋肉を強化する事でスタ

ミナをつける事ができ、体重を増やす事で引力を使って飛距離を伸

ばす事も可能です。


ただ、ある程度筋肉がある方はスイングに使う筋肉を強化すれば良

い事で、重量挙げや強度の運動は逆に軟骨、椎間板、靭帯などの強

化できない部位の損傷をさせる危険性がありますので、あまり筋ト

レにはハマらないようにする事も大切です。


飛距離は技術で伸ばす事がメインで、15種類ほどの飛ばしの技を

習得されると200Yの方は300Yまで伸ばす事が可能です。

むしろ筋トレはその技を習得した時にドリルで強化する方が効率が

良いかも知れませんね。




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