2020年10月29日木曜日

野球打ちを改造したら飛距離が落ちた


Question


かつて野球をやっていて、2年前からゴルフを始めました。

ドライバーはクリーンヒットしたら280y近くはとんだことがあ

ったのですが、最近野球経験者っぽいスイングから、ゴルフのス

イングに修正したこらアイアンの250yまで落ちてしまいました。


飛距離をアップするコツもしくはトレーニングなどあれば教えて

ください。HSは約50~52m/s程度です。


Answer


ヘッドスピードがそれだけあったら 300Y は飛ぶはずだと思うの

ですが、250Y となるとかなりミート率が悪く計測器が上乗され

ているかも知れません。


野球の場合は遠くに飛べば前方 90 度はどこに飛んでもホームラ

ンですが、ゴルフは2塁ベースの半分くらいの間を通さなければ

ならず、しかもファウルがありません。


したがって、ドラコン打法も野球式打法も通用しないため、ある

程度は飛距離を落としてでも方向性を優先する必要があり、野球

のようなホームランを打つ快感を求めるのでしたら、ドラコン競

技の方が満足されるかと思います。


野球の古田敦也元選手は「ゴルフは体重移動を減らさなければな

らない」と言っていました。

それだけ野球は軸を動かして飛距離を稼いでいるという事です。


その分の飛距離は諦めて、軸を固定して打った打ち方が本当のゴ

ルフのスイングですので、そのフォームで飛ばすには、それなり

の飛ばしの動作が必要だと言う事です。


プロ野球をされていた方でしたら 300Y は普通に飛ぶと言われて

いますので、最初に飛んだ 280Y が本来の飛距離で、軸ブレをな

くしたら 250Y になったのだと考えられます。


したがって、マキロイやジェイソンデイ、アダムスコットやロー

ズのような現在世界の主流打法を習得される事をお薦めします。





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