2020年10月30日金曜日

チーピンの原因はグリップ?!

 

Question


チーピンに悩みがあるのですが、フェースが返り過ぎてしまう原因

がもしかしたらグリップにあるのではと思うようになりました。


私の場合、もともとストロンググリップでした。(左手は上からか

ぶせて拳の骨が3個くらい見える形。右手は下から握る。)


しかし、その握りで本番はチーピン 連発してたため、グリップを改

め、左手はウィークに握って練習で真っ直ぐいくようになりました。

右手は相変わらず下から握ってます。


その握りで5ヶ月くらいたってますが、最近手を返し始めてるらしく、

手を返さない意識をしてもなかなかよくなりません。


左手はウィーク、右手は下から握る。

この握り自体が問題でしょうか?


Answer


グリップは基本中の基本です。

クラブは自然にローテーションするように、ヘッドの片側にシャフト

がついています。


重心バランスの調整可能なドライバーを考えてみてください。

重心をシャフト側にするとフックが出て、トウ側にするとスライスが

出ることから、シャフトからの重心距離を調整する事でスライスやフ

ックがある程度調整できるようになっています。


ただ、まずアイアンで真っすぐに飛ぶように打ち方で調整をし、その

まま同じ打ち方で打った場合にどのような打球が出るかを検証する必

要があります。


この重心位置の調整はショットが安定した人がシャフトの捻じれが大

き過ぎる場合にローテーションを早めると言う調整方法ですので、最

後の微調整と言う事になります。


この微妙な調整ができるのは、基本通りのグリップをし、安定したシ

ョットが毎回できる事が条件で、グリップのしかたが違っていれば、

打ち方や形を変えて帳尻合わせをしなければなりません。


グリップは全てスクエアにする事が教科書ですので、右手も下から握

らずにスクエアにして、それで真っすぐに打てる打ち方をまずマスタ

ーする事が重要です。


ゴルフは型から入ります。

効率の良い綺麗なフォームを習得すること、無駄な事をしないように

する事が大切です。





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