2020年10月3日土曜日

M6 なのに GLOIRE なんかに負けて悔しい

 

Question


最新のドライバーの方が昔のドライバーより必ずより遠くへ飛ぶ事

は無いのですか?


隣打席の細身のおじさんがそんなに一生懸命振っているようには見

えないスイングなのにTaylorMadeのGLOIRE F2で、僕のM6より安

定して200ヤードのバックネットに当てています。


一番飛ぶと言われて買ったM6なのにGLOIREなんかに負けて悔しい

です。


Answer


クラブには規制があり、反発力や大きさなどにも制限があって、これ

以上変えようがありません。

したがって、飛ばすにはヘッドスピードや重量を上げ、真芯に当てる

事をまず考える事が大切です。


いくら道具を追究しても限界がありますので、ある程度の製品であれ

ば、何を使ってもあまり違いはありません。

クラブは9割がシャフトで1割がヘッドと言われていますので、同じ

へッドでも球質や距離が変わります。


高さや曲がり具合などが違いますし、場合によっては飛距離も変わり

ますので、高さやスピン量を変えるか追究するならシャフトです。


メーカーの宣伝文句はシャフトのしなりで飛ばすのだそうですが、そ

の分方向が悪くなります。

軽いシャフトを売ろうとして色々な事を言っていますが、その分トル

クが高く、芯を少しでも外すとチーピンやドスライスが出たりします。


ただ、違法クラブもありますので物によっては15Y程は飛ぶと言う

説もあり、シャフトのしなりで10Yほど変わるとして、そのおじさ

んは25Yほど飛んでいたという可能性は否めません。

フェイスを薄くする加工があって反発力を上げる事はできるようです

がパワーのある人が使うと陥没する可能性もあるようですし、方向よ

り飛距離となるとスコアがどうなるか心配です。


競技ゴルフの場合には硬いシャフトを使うのが定番で、プロなどは重

くて硬いシャフトを使います。

80g~90gの XXX がプロの中では一般的で、これを使えばどんな人

でも間違いなく、300 Y 飛ばせるようになるまで買い替える必要があ

りません。

飛ばしの技術を習得すれば若い男性であれば 40~80 Y は伸ばせます

ので、違法クラブより腕を磨く事を考えましょう!




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