Question
左手主導でスイングすると、ミスショットが減りました。
正しいでしょうか?
Answer
簡単に言えば左右五分五分です。
左手はリヤカーで言えば前の人で方向を出し、右手は後ろの人で押す
のですが、厳密に言うと力を入れるタイミングがあります。
切り返しから左手で引っ張って来ると横降りになってヘッドが浮いて
ヒールトップします。
緊張したり、飛ばそうとするとチョロが出るのがこれです。
引っ張るだけでは飛距離は出ませんが、右手の使い方が悪いとダフっ
たりしますので、左手は体の回転によって引っ張りながら軌道を決め
ます。
この軌道とは左の肩で作ります。
トップで左肩を下げるほど当たりが厚くなります。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=79058450
確かに左手だけでミスが減って、その飛距離でも十分にスコアメイク
はできますので、それで良しとするかどうかは個人の自由なのですが
さらに飛距離が欲しいとなった段階では右手の使い方を習得すると良
いでしょう。
右手はダウンスイングでは引き落としのパワーと押し込みのパワーの
両方に使います。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=78795024
クラブはできるだけ左(目標方向)で返すようにしますので、これに
よってハンドファーストとなって捉まりの良い打球が出ます。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=94370081
その際に両手で返すのですが、むしろ右手の力が多く使われます。
簡単にどちらの手が主導なのかと良く論議されるのですが、本来はそ
んな簡単な動きではありません。
体のそれぞれの部位がこのように時間差によって最大のパワーを使っ
て効率良く打ちますので、その技術をまず習得し、定着させて熟練さ
せると飛んで曲がらない打球が打てるようになります。
https://www.youtube.com/watch?v=7v3UBD6DjaI
どこを目指すかで決めれば良いと思います。
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