2013年8月23日金曜日

S&T とスクエア打法との違い


S&Tとスクエア打法との大きな違いは・・


① 軸

  軸は体の真ん中になります。
  スクエア打法では背骨だったのですが、顔が動かない回転により
  回転アークが小さくなっています。

② 重心

  アドレスでは左右ほぼ五分五分か、やや左に体重を乗せたままテイクバックし
  左足を曲げて左に傾き、右に体重を移動せずにそのままさらに左に移して打ちます。

  左の膝が前に出る形は腰を右に回した時の形と同じなのですが
  実は腰はできるだけ回さず、体の傾きによって左膝を前に出します。


③ ショルダー・ターン

  S&Tは肩の回転が悪くなるのを防ぐために、オーソドックス打法では禁物だった
  いわゆるギッタンバッコンの肩が上がったり下がったりの動きをわざとします。

  テイクバックでは左の肩を落とし、インパントでは右の肩を落として打ちます。


ワインディングの反発や落下力、腰の開きなどはスクエアとほぼ同じなのですが
スクエアのように右足のツッパリや蹴りが使えないために、ワインディングの反発や
落下力、そしてレイトヒティングなどを十分に使ってスイングしないと、飛距離が
かなり落ちることになります。

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