2013年8月23日金曜日

スタック・アンド・ティルト打法とは(S&T)

S&T打法とはマイク・ベネット氏とアンディー・プラマー氏の合作といわれています。
タイガーウッズをコーチしているショーン・フォーリーは彼らから学び、彼流の
S&Tを開発しているとも言われています。

http://www.youtube.com/watch?v=Zdtmlah3rE0


タイガー・ウッズは2010年にショーン・フォーリーを師事し、改造を行って
2013年には元の世界ランキング一位を取り戻しています。

スタックとは詰まるとか留まる、引っかかるなどの意味があり、テイクバックでこの
スタック状態になって、ティルト・・すなわち傾いく意味のダウンスイングになります。

軸が体の真ん中にあり、左重心で左一軸の一派なのですが、トップでは左膝を曲げ
すでに左に倒れそうになった状態から体重の重さで打ちます。

右足の蹴りが使えない打ち方なので飛距離はあまりありませんが、楽に打てて
正確で安定した打ち方ができる打法です。


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