2013年8月23日金曜日

コントロールショットとは

飛距離を抑えて打つ打法をコントロール・ショットといいます。
打ち方はさまざまですが、主流はストロークの深さを調整して飛距離を調整します。

http://www.youtube.com/watch?v=jIp_V5YKmm8&feature=youtu.be

したがって、ハーフ・ショットやクオーター・ショットなどのストロークの大きさで
飛距離を落として思った飛距離を出す打法が一般的です。

ハーフ・ショットは9時3時のスイングで、インパクト以降のフェイスは返す打法と
返さずに目標を向いたままフォローを取る打法とがあります。

フェイスを返すと飛距離はほぼフルショットに近くなり、力が入ると引っ掛ける
こともあります。

一般的なのはフェイスを返さずに方向を出す打ち方ですが、リリースが半分となり
HSが上がらないことから2本分ほど長いクラブを使います。

終盤で引っ掛け易い状況ではこのコントロールショットがおおいにスコアメイクに
貢献してくれます。



また、番手のない飛距離の場合、女性などのSWが40Yで、AWが60Y
PWが80Yなどの組み合わせだった場合、間の50Yと70Yをこのコントロールショット
で出すことができます。

パワーのある男子の場合は、ウエッジで思い切りダウンブローで
柔かいグリーンに落とすとバックスピンで戻ってきます。

これをコントロールショットで6割の力でハーフショットにするとスピンは掛からず
しかも、ダウンブローの打ち方を変えずに同じ打ち方で球を止めたり
ランをつけたりすることができます。

いろいろな硬さのグリーンや受けグリーン、砲台グリーンなど
条件の違うグリーンで思った位置で止めるには、これらの技法が役に立ちます。


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