2013年9月27日金曜日

打法の進化と日本の対応


ゴルフの打法はこの100年の間に徐々に進化してきました。
道具が変わり、コースが変わって来たのと同様に
スイング・フォームも変わっています。

その進化は欧米のトップ選手によるもので
日本は長年、半世紀昔から同じスイングを推奨し
諸先輩方のいう通りにスイングしないと
なかなか認められない状況だとのことです。

TVの実況解説で良く聞くのですが、世界のトップ選手の打法を見て
古い打法の動作との違いを間違った動き、未熟な動作、失敗として
彼らが長年やってきたスイングを正しいと主張するコメントが目立ちます。

したがってゴルファーにとっては、名実あるプロや有名な解説者のいうことは
正しいものだと信じることになり、なかなか日本のゴルフが進化に
ついて行けない事が大きな障害となっています。

しかし最近では、それらの障害を回避するために、プロになる前に
欧米やオーストラリアに行って現地でプロの資格を取って
世界のゴルフを目指すジュニアや学生が増えつつあります。

これから世界を目指す人にとっては、一日たりとも古い習慣や
上下関係で悩まされることなく、のびのびと世界最先端の進化したゴルフを
習得していただきたいと思います。





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