2014年2月20日木曜日
練習方法で大切なこと H (コースデビュー)
初心者の練習方法
1 道具
初心者でまだコースデビューしていないゴルファーは
セットを入手して練習場で練習をすると良いでしょう。
その時に必要なクラブは8本でも10本セットでも構いません。
最初はどんなクラブを使ってもあまり変わりありません。
スペックや性能など、道具でスコアは買えません。
99%は腕ですので、お下がりでも中古でも何でも良いでしょう。
ただし、ゴルフにはまって一生どんなことがあっても
ゴルフを続けると決意した人は最初からフルセットを購入しても良いと思います。
ただ、すぐに上達して二セット目を購入するまでの間の繋ぎですので
高価なセットは不要です。
2 練習内容
コースデビューに向けてある程度のショットが打てるようになると
ラウンドがより楽しめると思います。
最初は150~180は叩くのが普通です。
ただ、本コースに出るまえにショートコースで慣らしておくと良いかも知れません。
ショートコースとはパー3のホールばかりなので
アイアンとパターだけで回れます。
まず、それに必要な練習をしましょう。
超初級で習得したシンプル・ショットはフェイスを返さないでフォローを取ると
コントロールショットとして使えます。
また、フェイスを返してそのまま大きく振るとオーソドックスな
フルショットとして使えます。
★ パティング
自宅のジュウタンの上で同じ距離を毎日打つ練習をします。
フェイスが真っ直ぐに当たるようにストロークして距離感を養います。
距離は歩測して計算でストロークの幅を決めます。
力と速度は一定にして、ストロークの大きさで距離を決めます。
★ 寄せ
グリーン回りやグリーンを外したショットは、距離が短いので
フルショットだとグリーンを行ったり来たりしてしまいますので
短距離が打てるように練習します。
http://modernswing21.blogspot.jp/2013/08/blog-post_5067.html
★ ショートアイアン
ショートホールは60Y~120Y程度ですので
その距離をカバーするクラブを練習します。
練習場ではマットの上からウエッジを使っても芯に届きませんので
ティーアップして練習します。
この3種類の打ち方を練習して、ある程度できるようになったら
ショートコースにデビューしても十分に楽しめると思います。
取りあえずバンカーや難しいショットはこの状態ではできませんが
傾斜が激しかったり、バンカーに落ちた時には出してから
平らな芝の上から打っても構いません。
スコアはあまり気にせずに、とにかく楽しむことが最優先ですので
全部できるようになってからコースへ行くのではなく
ある程度大丈夫だと思った時点でデビューすると良いと思います。
ラベル:
上達の秘訣
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