2014年5月25日日曜日

超初心者の練習方法とは?


Question

4月からゴルフを始めて、昨日からドライバーの練習を始めたのですが、
どんな練習をしてどういうスイングをすればいいのでしょうか

昨日の段階では、低弾道のストレートっぽいのと、ものすご~いスライスが半々くらいで出ました。
真っ直ぐ飛んでも飛距離は約200yで、これだとユーティリティ(18゜)の方が
飛距離を稼げているじょうたいです。

どーしてもフォローで高く縦に振り上げてしまいます。左脇がすぐに空いてしまう。。。
なんかアマチュアに多いフォームで嫌なんです。
理想は、ダウンスイングと同じプレーンで振り抜いていきたいんですが。
いい練習法ありませんか?

Answer

初心者はまず悪い癖がつかないように基本動作を習得するとが大切です。
まずはシンプルスイングを習得して、軌道や軸を一定にし
筋力を付けてから長いクラブや飛距離を出す練習をすると
遠回りせずに結局は最短で上達できると思います。

シンプルスイングとはこれです。

http://modernswing21.blogspot.jp/2013/08/blog-post_1762.html



シンプル・スイングはピッチショットを大きくしたような打法です。
動かす部位が極端に少なく、それだけに安定し易い打ち方で
これをコントローロショットそして将来的には実践に使うことができます。

スイングのコンセプトは必要最小限の動きで打つことです。
人間の体はグニャグニャですので、どこかを止めて打たないと
毎回芯に当てることができません。

より正確に、よりミスを少なくするにはできるだけ体を動かさないことです。
しかし、動かさないと打てませんので、不要な動きや
無駄な動きを削ぎ取った打ち方が習得期間も短く、よりシンプルで
軸や軌道がブレにくく、定着安定しやすい打法となります。


一番動きが少ないのはパティングです。肩の動きだけで打ちます。
次はチップショットです。
アドレスの形が違うだけで、これも同じように肩の動きだけで打ちます。

そして、次はピッチショットですが、これは肩の動きと左手首のコックだけ
で打ちますので、動く部位が少なくそれでも30~40Yは跳ばせます。

そして次にコントロールショットでフルショットが一番動く部位の多い
打ち方となります。

このように飛距離を出す時ほど体の多くを使ったフォームにすることで
無駄をなくし、より効率の良い打ち方ができるのです。

初心者はまずピッチショットを大きくしたコントロールショット
すなわち、上記のシンプルショットからマスターすると
より芯を捉えたミスの少ない練習ができると思います。











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