Question
シャフトの硬さはドライバー、ウッド、アイアン同じ方が良いんですよね。
初歩的な質問ですみません。
Answer
はい、それが理想だと思います。
ただ、シャフトの硬さ表示は時代によって、メーカーによって
機種によって様々で、同じ S や R 表示でも硬さが違います。
唯一比較出来るのは振動数です。
グリップ側を固定して、ヘッド側を弾くと上下に振動します。
1分間に何回上下するかを調べる機械がありますので
その数値同士で比較すると良く分かります。
したがって同じシャフトでもヘッドの重さによって振動数は変わります。
シャフトの先に重りをぶら下げて、何センチしなるかで比べる方法は
ヘッド抜きでシャフト同士を比較する時の方法ですので
実際に打つときにはヘッド付きでの振動数で比較します。
アイアンセットは同じ硬さのシャフトが装着されていますので
長い番手ほど振動数は遅くはなりますが一定です。
しかし、ウッドセットはセット同士では一定なのですが
アイアンセットとは振動数が低く一直線になりません。(柔らか過ぎる)
これが大きな問題です。
100前後で回るゴルファーにはあまり関係ありませんが
それ以上を目指す段階になったら、アイアンとウッドが
同じ一直線になるような硬さのシャフトにリシャフトすることをお薦めします。
0 件のコメント :
コメントを投稿