2014年5月17日土曜日

HS 50で X シャフトはオーバースペックですか?


Question

今、ドライバーのシャフトは
ツアーAD DJ 64g Sを使っています。

ヘッドスピードは50
飛距離は250yぐらいです。

最近、ドライバーが
軽く感じるようになったため
リシャフトを考えてています。

更に飛距離と安定性を求めて
87gのXに変えたと思います。

ヘッドスピード50で
シャフトが87gのXは無謀なのでしようか?

もしオーバースペックとなった場合
どのような影響が出るのでしようか?

ちなみに
年齢21 身長175 体重70です。


Answer

スペックの理論はメーカー側の持論であって
決してゴルファー側の理論ではないのですが、
HS が 50 となるとメーカー側も X を薦めると思います。

若い男性で筋力もありそうですので
X どころか XX か XXX を入れても良いと思います。
メーカーによってスペック表示が違いますので基準は振動数です。
HS 50で振るのでしたら 290 以上は欲しいところです。

今後しっかりと練習をすればさらに HS が上がりますので
何度も買い換えないように最初から硬いシャフトを使うと
思い切り振れますのでより楽しみが増えると思います。

ただ、しなりがなくなる分HSは落ちると思いますが
逆に硬いシャフトで体重を乗せて球を潰したり HS を上げれば
飛距離は伸びる可能性が多いにあります。

クラブが軽く感じるのでしたらヘッドを鉛で重くして
ウエイトバランスを上げると重く感じます。
また、総重量を上げることでインパクトの重量もあがりますので
シャフトを重くすると同時にヘッドも重くして
ウエイトバランスを維持することも必要かと思われます。

HS の速度はショップなどで計測しますと、5 くらいは誤差があるようです。
しかし、とたえ 45 だったとしても X シャフトは適正だと思います。
また、一流メーカーのクラブに使われているシャフトの表示が
S となっているにも関わらず R の振動数しかないということがありますので
同じ X でも実際にウエイトバランスを調整した後に計った振動数を
基準にされると良いと思います。








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