2014年6月26日木曜日
1番、2番アイアンは存在しますか?
Question
アイアンが大好きだからアイアンマン目指しています!
アイアンは3番までもっていますが、1.2番を見たことがありません、
これらの番手はみなさん使わないのでしょうか?
それとも存在していないのでしょうか?
Answer
30年前のプロはウッド二本でアイアンは1番からPWまでの
全てを使っていました。
最近見ないのは、ストロング・ロフト角の出現により
今の3番アイアンが昔の1番アイアンと同じような角度になっていることや
その辺の角度はUTに変わったことが原因で
メーカーは1番2番の番号付けをしなくなっているからです。
その昔のPWは52度ほどだったのでSWは56度や58度一本でした。
ところが最近はPWのロフト角は46度や44度までストロングになり
その昔と2番手ほどずらしているために、AWとかFとかGWなど
PW以下を埋めるクラブがどんどん増えています。
しかし、結局は同じことで、ただ番号付けを変えているだけで
同じPWで80Yと120Yの飛距離の差があると
120Y跳ぶクラブが売れるのでどんどんエスカレートしているだけです。
中には4番アイアンとPWは数年前と同じロフトにして
ストロングではないと言わんばかりなのですが
9番、8番で立てて5度間隔にして、4番3番では3度や2度間隔にして
帳尻を合わせているセッティングも出ています。
アイアンの間隔は4度にするとほぼ飛距離が10Y間隔になるので
プレー中の番手選びが簡単になります。
PWは100Yで9番が120Yなどというセッティングでは大変不便です。
クラブ事情をよく理解して、販売を目的とした跳ばすだけの理論なのか
良いスコアを出すための理論なのかを見極める必要があるようです。
ラベル:
セット・バランス
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