2014年8月22日金曜日

中々バーディーが取れないのはなぜ?


Question

残り距離を打つ際には、グリーンセンターの飛距離で狙うのですか?

それともエッジまでの距離で狙うものですか?
いつもピンポジと傾斜を計算している(つもり)でも、
多少ズレていて、中々バーディが取れません!

Answer

バーディーを目指しているのでしたら
まずダウンブローに打ってスピンをかける必要があります。

問題はスピン量です。
ウエッジ類であればバックスピンで戻します。
これはグリーンが柔らかいコースでのことです。
これによってピン位置が前の場合でも
グリーンの中央に落として戻すことができます。

そして、硬い場合には落ちたその場付近で止まる球
が打てるようにバックスピンが掛かっていなければなりません。
(FWが硬いコースでは大きなターフが取れるほど打ち込むと
手を怪我することがありますので要注意)

また、ショートアイアンではグリーンが柔らかければ
その場で止まる球が打てなければなりません。

硬いグリーンでは7番アイアンほどになると
トッププロでも止めることができなくなります。

従って全ての番手で、グリーンの硬さによって
キャリーが何ヤードで、ランが何ヤードなのかを覚え
グリーンの手前に落としてどこで止めるかまで
計算して打つ必要があります。

まずはショットが安定し、毎回同じ距離を打てるようになったら
フロントまで150Yで、ピンまで160Yだったとしたら
キャリーで150Y以上出るクラブで、ランを入れて
160Y跳ぶ番手で打ちます。

また、100Y程度でウエッジを使う場合などは
受けグリーンで柔らかいグリーンでは52度だとしたら
硬い平らなグリーンの場合には58度で打ったり
PWのハーフショットで打ってランで近づけます。

また、風の強さやライを計算に入れ、
DGのS以上の硬いシャフトを使い、スピン系の球で
MBやハーフキャベティーのスピンが掛かり易いクラブを使います。

また、140y程度まではワンピン以内に止める練習が必要で
ほぼ毎ホールバーディーパットを打っていれば
3ホールに1ホールくらいはバーディーが取れるかと思います。










0 件のコメント :

コメントを投稿