2014年9月21日日曜日

200球打つとスライスが止まらない


Question

ドライバーの質問です。
ドライバーの練習の時、どうしても右に多少スライスします。
最近、スライスやひっかけが、かなりなおってきたのですが、
力が入ったり、練習場で200球ぐらい超えるとスライスがでます。

スライスしたらなかなかとまりません。
練習をやめてまた後日練習すると、よくなったりしますが、
なにかなおす方法はありませんか?

スコアーは100前後
ドライバー飛距離 220~240ヤード前後
練習は週1~2回 200~300球
その中でドライバーは30~40球

よろしくお願いいたします。


Answer

多少スライスということで、フェイドの可能性もありますね。
球が真っ直ぐに出てフェイドの場合には、
疲れて前傾が立って来てヒール側に当たっている可能性がありますね。

また、出球が左でフェイドで中央に戻って来るのでしたら
トップから肩を開かずに下ろして来る練習をして
肩の回転を遅らせるとスクエア軌道になると思います。

芯に当たって真っ直ぐに出て延々と右に曲がって行くのはスライスですので
左腕のローテーションを多くしてフェイスを閉じれば治ります。

真芯に当たる場合はフェイスが開いて当たっているだけですので
フォロー時の4時半にはフェイスが自分の後ろを向くくらいにフェイスを返し、
それでもスライスする場合は5時にはフェイスを
返し終わっているくらいにローテーションを早めてみてください。

200球くらい打つとスライスになる時のスライスは
スイング速度が上がっていて、リリース速度がそのままだから
の可能性が非常に高いと思います。(若い方だと思いますので)

体が温まって来て力が入りやすくなると
スイング速度をキープするのが困難になります。
意識して速度をあげないようにすることも大切なのですが
同時にリリースを速くする方法とタイミングを覚える必要もあります。

ヘッド依存や左手振りはリリース速度が上がりませんので
右手の落とし押しや押し込み、また縦ぶりの投げ捨て(ダンプ)によって
左腕のローテーション(骨を軸とした回転)
を速くするとスライスにならずに飛距離を伸ばすことが可能です。











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